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MSC.1/Circ.1206 の施行に伴いライフボート、ダビットの点検は製造者により実施されることが義務付けられております。また救命艇部品の海水腐食、耐用年数を越えた部品の磨耗劣化が見られる場合は必ず各メーカーの純正部品と交換してください。模造品、海賊部品等を用いた救命艇動作を行うと人身事故に繋がる重大な危険が生じます。

旧石原製フックモデル: IHM-12
現在世界を航行する本船に900艇以上搭載されている旧石原製ライフボートのメジャーフックタイプになります。 |

オレンジ色の部品がメンテナンスピースです。 |

1997年以前の旧石原製ライフボートではメンテナンスピース(別吊りフック支え金具)が標準装備されていない場合があります。メンテナンスピースのない艇を所有されているオーナー様はメンテナンスピースをご購入下さい。
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ニシエフ製フックモデル: SRS37
株式会社ニシエフの救命艇に搭載されているメジャーフックモデルです。現在全世界で400艇以上が納入されています。 |

電気式の水圧感知センサーを標準装備 |

不用意なライフボート落下事故を防止するためにセーフティーピンが装備されています。日常点検後は必ずセーフティーピンのロックを確認してください。 |

ニシエフ製フックモデル: NS HOOK - 2.5
ニシエフ救命艇に搭載された NS HOOK - 2.5 は2007年現在300艇以上を納入しております。 |

電気式の水圧感知センサーを標準装備 |

セーフティーレバーが標準搭載されていますので日常点検後は必ずロック確認をしてください。フックのリリース手順、リセット手順は保守マニュアルに従って実施してください。 |
旧石原製のライフボートを所有のオーナー様、ライフボートを着水しての日常点検が困難な場合はメンテナンスピースの購入をご検討ください。メンテナンスピース(フック別吊り支え金具)を使用すれば着水状態でなくともフック動作、ケーブル機能の安全確認が行えます。
緊急事態発生時にはメーカー整備士は乗船しておりませんので本船船員による救命艇操作、救命艇を利用した海難回避が必須です。日頃より本船乗組員による救命艇操作技術向上、メンテナンス知識教育を心がけてください。
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